今年も秋田市に千秋花火の季節がやってまいりました。
皆様に愛されて9回目の開催となりましたが、今回、知り合いに誘われて初参加して来ました。
今回は、そんな千秋花火にまつわるイベントをお届けしたいと思います。
今回は早起きして有料席を購入しました。
有料席自体は全然余裕があり、花火が始まっても一杯にならない感じでした。
折角早起きしたのでそのままオープニングイベントも見て行く事に。
オープニングイベントの会場は、花火が始まるまでは有料席を開放してそのまま使われています。
オープニングイベントが終わった後も、花火まで様々なイベントがありますね。
そして、11時からはオープニングイベントです。
イベントの主催者の挨拶があります。
しかし、その後のフラダンスショーまで妙に間が空いていました。
司会の二人が間を持たせようと頑張っていましたが、屋台で飲食物を買う時間と思えば丁度良かったかもですね。
11時20分からフラダンスショーです。
高校生からベテランの方のフラダンスが見られます。
一口にフラダンスと言っても、しっとりとしたものから情熱的なものまで色々あるんだなと勉強になりました。
そしてフラダンスの途中ですが、12時ちょっと前にミルハスの大ホールまで移動して来ました。
こちらでは12時から大正琴研修院の演奏会が行われます。
…が、パンフレットには12時からとなっていましたが、実際にはリハーサルの開始時間となっていました。
その後、実際の本演奏の開始は12時20分でした。
パンフレットに不備があったのか、団体との連絡が不十分だったのか、他に何か原因があるのかは分かりませんが、観覧者に正しい情報を伝えて欲しかったですね。
12時20分に開始すると分かっていれば、フラダンスももう少し見られたのですが…
その事と演奏は関係が無いので、演奏会は楽しめました。
何よりも、大正琴と合唱と合わせたりと、自分たちが楽しんで観覧者も楽しんでもらいたいという気持ちが良く伝わって来ました。
その後、13時から陸上自衛隊第9音楽隊の演奏会が始まります。
正直なところ、大正琴の演奏会を観覧したしたのはこの自衛隊の演奏会に参加したかったからなのですが、思ったよりも観覧者が少なくて席は半分以上空いていた感じです。
ホームページなどでの宣伝も無かったようですが、折角の秋田での演奏会なのに勿体ないですね。
流石自衛隊の音楽隊ですね!
演奏は凄い迫力です、音圧が違います。
楽器のソロパートなんかもあってカッコいい!
マウスピースのみで海鳥の鳴き声を再現するテクニックも光ります。
ファンクビートなソーラン節では和太鼓も活躍していました。
一度全員で立ち上がって一例、終わったかと思いきや…
拍手でのアンコールに応えて、文字通り会場を縦横無尽に駆け出して演奏をしてくれました。
この時は会場が一体となって最高に盛り上がりました♪
こちらの音楽隊はラッピングバスもあるんですね。
このカッコいいバスに乗って最高にカッコいい演奏をしたいと思う人たちもきっと居そうです。
まだ花火は始まっていませんが、少し長くなったので今回はここまでです。
次回は花火が打ちあがった様子をお届けできればと思います。