宮本亞
3月11日に、宮本亞門演出、西岡德馬主演の舞台「画狂人北斎」が秋田市で公演されました。
今回はこちらの舞台を観劇する機会がありましたので、紹介をして行ければと思います。
この舞台は、実在の浮世絵師である葛飾北斎の魅力を、現在の若者と対比しながら炙り出して行く手法となっています。
奇しくも、公演があった日は3月11日でした。
この日に、東北の秋田県に新しく出来たミルハスで公演があるという事で何か思わされてしまいますね。
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— 舞台『画狂人 北斎』公式 (@gakyojinhokusai) 2023年3月12日
『画狂人北斎』-2023に
秋田公演
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昨日秋田公演無事終演。
1日経ちましたがこの日、この場所で公演ができた、というのは何かあるのかなと思ってしまいます。
ご観劇くださった皆様、誠にありがとうございました。
残るは長野と東京凱旋公演。
ご来場心よりお待ちしております。
#画狂人北斎
公演中は撮影は出来ませんし、まだ公演が残っているので内容を書は書きませんが、やはり生の演者の迫力を目の前で見られるというのは迫力が違いますね。
また、私がほとんど舞台で観覧した事が無いということもあると思いますが、非常にユニークな舞台演出がされています。
舞台開始前から、これでどうやって舞台をやるんだ? って思っていましたが、デジタル技術も駆使して予想外の見せ方をしてくれて終始飽きることなく楽しむことができました。
こちらは唯一撮影することが出来た、北斎肉筆画の「八方睨み鳳凰図」です。
舞台中にどのような役割をするのかは実際に公演を見て頂きたいです。
現在は、3月22日~26日の東京凱旋公演を残すのみとなっています。
もし興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、東京公演をごらんになってください。
あまり舞台をご覧になられない方も、きっと楽しむことが出来ますよ。