前回、秋田犬を見に大仙市大曲へ訪れました。
折角大仙市に訪れたので、今回は同じ大仙市の協和にある「まほろば唐松能楽殿」に訪れてみました。
唐松城は平安時代の山城だったようです。
平安時代のですが、現在では模擬として建造物が作られています。
当時の物ではありませんが、歴史好きの方は堪らないかもしれません。
少し登って行くと、柵と堀が見えます。
何かの撮影にも使えそう…(笑)
最後の坂を上って行くと…
門があります。そこをくぐるとすぐに…
こちらは秋田県で唯一、現存最古の国宝の能舞台である京都西本願寺の北能舞台を模して造られています。
中はどことなく中尊寺の白山神社にある能舞台にも似ている気がします。
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能舞台の脇には観覧席?でしょうか。
以前行われた公演の写真が飾られています。
そんなまほろば唐松能楽殿ですが、今年の9月2日(土)に4年ぶりの喜多流による定期公演が行われるようです。
チケット販売は7月11日(火)~ 協和市民センター和ビアで販売されるようです。
詳しい情報は↓のリンクからご覧になってください。
是非一度、県内唯一の本格的な屋外能舞台で、年に一度定期公演を観覧してみては如何でしょうか。