秋田を旅したい

つれずれなるままに秋田を季節感を求めてぶらぶらしています。たまに県外へ遠出もします。

千秋花火 竿灯と打ち上げ花火(秋田県秋田市)

前回は、千秋花火協賛の陸上自衛隊第9音楽隊の演奏を見て来ました。

今回はついに花火が打ちあがっている所を見て行きたいと思います。

 

 

 

 

15時半からは、有料席が設営されて椅子に座る事が出来るようになります。

 

 

ところで有料席の道路は通行止めにされて無料席が作られるのですが…

 

人が歩いているので視界がとても悪いですね。

 

16時半からのパレードも前に居る人のせいでほとんど見えませんでした。

花火とは関係ない部分ですが、有料席よりも無料席の方が見やすいってどうゆうこと?と思わず首をひねってしまいました。

 

 

パレードの後は知事や市長などの挨拶があり…

 

中土橋で竿灯の実演が行われます。

 

…が、やはりここでも無料で立っている人に邪魔をされて見えずらいですね。

 

 

仕方がないので、ズームで見えるところだけで頑張ってみました…

 

 

そんな悪戦苦闘をしていると、花火の音が…!

 

ついに千秋花火が始まりました!

 

 

花火と竿灯の共演は本番の竿灯まつりでも見られない、ここだけのものです。

 

竿灯も花火に負けじと右へ左へ揺らして、派手さを競い合っています。

 

 

本格的に暗くなってくると竿灯は終了、花火だけになります。

 

お、これはにこちゃんマークの花火ですね。

 

しかし、ここの花火は迫力が違いますね!

 

この迫力は、解説の方が言っていたのですが、花火と観客の距離がとても近いからだそうです。

 

こんな大きな花火が上がると、あまりの迫力でみんな驚いていました。

 

こうやって見ると、本当に近いと感じると思います。

あまりに近いので、打ちあがったカスと言うかホコリと言うか、細かいものがパラパラと落ちてきますね。

 

 

そしてフィナーレに向けてナイアガラも点火して行きます。

 

火が左右から広がり一気に会場を照らして行きます。

 

そして左右から花火が飛び交いフィナーレとなります。

 

最後、皆の名残惜しさを表すように、打ち上がり終わってもナイアガラが一条だけ残っていました。

 

花火が終わったら煙で会場が真っ白になっていました。
相撲の砂被り席ではないですが、花火を体中で感じられるとてもいいイベントでした。


花火以外の部分では不満もありましたが、終わってみたらとても楽しめました。

また参加されたことが無い方は、来年は是非ご自身の目でご覧になっては如何でしょうか。

きっと、他の花火大会では感じられない経験が出来ると思います。

 

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