茶室の正面にある階段を下りていくと釣鐘があります。
この鐘は千秋の鐘という愛称で呼ばれていいます。1639年に設置されたのが始まりとされていて、1892年に現在の位置に置かれました。
今では、藩の家臣である吉敷家の末裔が1日2回(7時、21時)にかねを打ち続けています。
さらに道を下って行くと、喫茶店の松下茶寮があります。
お茶やコーヒー、お茶菓子などが提供され休憩にもってこいのお店なのですが…
あいにく、リニューアル準備中の為にお休みのようでした。
同じ建物のにはあきた文化産業施設「松下」があります。といいますか、さっきの喫茶店がこちらの付属施設のようなものでしょうか。
こちらの施設では秋田舞妓の鑑賞や、お酒を飲める酒房もあります。
こちらは冬でもイベントを開いているので、興味のある方は参加されてみてはどうでしょうか。