本丸から和洋高校方向へ移動すると、茶室宣庵があります。
1953年に秋田市建都350周年記念事業として、県内茶人有識者により建設された茶室だそうです。
現在でも茶室として利用されているようです。
利用される場合は上記のリンクから申し込みください。
この船形の手水鉢は加藤清正が朝鮮から持ち帰ったものだそうです。
大阪城内にあったものが、石田三成のはからいで佐竹東家に贈られたと伝えられているそうです。
それほど貴重なら説明の看板などが欲しいのですが…。
私は帰ってきてから調べているうちに知りました。
他にも意味ありげなものがあるのですが説明が無いのでさっぱり分かりません。
巨大な切り株の跡もあります。中心が腐って無くなっているのですが、相当大きいです。
茶室として現役で使っているから無粋な物は置かないようにしているのでしょうか。