秋田を旅したい

つれずれなるままに秋田を季節感を求めてぶらぶらしています。たまに県外へ遠出もします。

あきた無形民俗文化財万博 フィナーレ

先週から、ミルハスで行われたあきた無形民俗文化財万博の様子をお届けしています。

今回は、無形民俗文化財に関わる人たちのトークからお届けしたいと思います。

 

 

 

 

トークの進行は、左側のわらび座の脚本家の栗 城宏さん。

栗城宏プロフィール | 小野小町 | 劇団わらび座ミュージカル

スペシャルゲストは、秋田市文化創造館館長の藤 浩志さんでした。

藤浩志 | Fuji Hiroshi | 藤スタジオ | fujistudio | 糸島市 | ふじひろし | 美術家

 

 

スピーカーの方々は、白岩若者会、切石郷土芸術振興会、白岩ささらサポーター、切石ささらサポーターの皆様です。

 

 

トークは、実際の練習風景などを見ながら、踊り手の減少などの無形民俗文化財の継承の問題点や、それでも学校や広い地域で伝統と繋いで行こうとする活動などの具体例を生の声で聞くことが出来ました。

 

 

トークが終わると、プログラム3のわらび座のステージが始まります。

 

 

幕が開くと、ライトアップと同時に角館の曳山が現れます。

 

 

派手派手なライトアップと踊りで、さすがプロの劇団と感じました。

 

 

続けて、打って変わって静かな雰囲気に…

 

 

こちらは毛馬内盆踊りですね。

動から静への急な場面転換が印象深いです。

 

 

その後、竿燈が登場に一気に最高潮に達します。

 

 

順々に、他の舞踊も合流して行きます。

 

 

さらになまはげまで合流して、まさにお祭り騒ぎになって行きます。

 

 

ここまでがわらび座ステージでした。

 

最後にラストステージ、全出演団体が共演して行きます。

 

最後に、すべての出演者が合流したのですが、なまはげが遅れてしまうというトラブルも発生。

こんなことも、生のステージの醍醐味です。

 

 

最後に、秋田県の担当者の挨拶で終わりました。

 

 

今回のイベントでは、角館の曳山は知っていたのですが、それ以外は全く知らないものだったのでとても面白かったです。


特に、秋田県内で色々な種類のささら踊りが行われている事はとても興味深かったです。

機会があれば、それぞれの踊りを見に行きたいなと思いました。