秋田を旅したい

つれずれなるままに秋田を季節感を求めてぶらぶらしています。たまに県外へ遠出もします。

令和4年度秋田分屯基地航空祭(秋田県秋田市)

9月の23日に、秋田の航空自衛隊の基地でも航空祭が行われました。

今回はこちらの様子をお届けしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

秋田空港に車を停めて、そこでバスに乗り換えて基地内に入りました。

三沢同様、検温と消毒は欠かせません。

 

 

 

 

基地に入ると、飛行機とヘリコプターを身近に見ることができます。

 

 

 

ヘリコプターにはカッコいいエンブレムが描かれています。

35は基地創設35周年のようです。

 

 

 

 

飛行機にも同じエンブレムが。

ナマハゲの鬼を象っているのかな。

 

 

 

 

 

格納庫には色々な装備を展示しています。

 

 

 

 

本物のパラシュートも展開して返事しています。

乗っているのはクマちゃんなのはどなたの趣味なんでしょうね(笑)

 

 

 

 

お子さん用の試着用の制服もあります。

 

 

 

 

授乳室も用意されていました。

 

 

 

 

基地の歴史を写真で振り返る事も出来ます。

初任務は山火事の時だったんですね~

 

 

 

 

また、格納庫内でヘリコプターの中を見ることが出来ます。

 

 

 

 

行列に並んでいる間も、普段は見れない部分を見ることが出来ます。


 

 

暫し待っていると、いよいよ順番が回って来ました。

 

 

 

中は思ったより狭く、頭をぶつけそう…

だた、コクピットの計器まで見ることが出来ます。

 

 

 

脇にある窓は小さくて、歪んで見えて見づらそうですね…

 

 

 

そんなことをしていると、飛行展示の準備が行われるというアナウンスがありました。

 

 

 

 

飛行前のチェックは念入りに行われていました。

 

 

 

エンジンの中もしっかり確認!

 

 

 

チェックが終わるとエンジンがかかり、背景に陽炎がかかって行きます。

 

 

 

 

そして、準備が終わると滑走路まで移動して行きます。




 

同時に、ヘリコプターの準備も行われていきます。

 

 

 

ヘリコプターもその場で飛び立たずに、滑走路まで移動して行きます。

 

 

 

そして、二機ともに一気に飛び立っていきました。

 

 

 

 

地上では、救護者役の隊員が発煙筒を焚いて自分の位置を伝えます。

 

 

 

 

飛行機は一足先に現場を確認し、救助物資を投下します。

 

 

 

 

暫くすると、ヘリコプターが現場に到着し…

 

 

ロープを投下して行きます。

 

 

 

投下されたロープは、下の隊員が受け取り救助者を固定して行きます。

 

 

 

そして、ロープを巻き上げてして救助者を回収して行きました。

 

 

残された隊員もロープで回収されます。

 

 

回収が終わると、そのまま飛び立っていきました。

 

 

 

基地を大きく周回して、ヘリコプターは着陸しました。

 

 

 

 

飛行機も着陸し、すぐに点検を開始していました。
これにて展示飛行は終了です。

 

 

 

https://www.mod.go.jp/asdf/akita/sp/osirase/koukuusai/img/2022poster0915.JPG

秋田の航空祭は、三沢よりも人が少ないので展示飛行が見やすいのが良いですね。

地元だと来やすいですし、また来年も行って見たいなと思いました。