前回まで、瑞巌寺の拝観をしてきました。
今回は瑞巌寺を出発して、円通院周辺の商店街を見て行きたいと思います。
瑞巌寺を出てすぐに、アナゴや牡蠣、お蕎麦などのお店があります。
名物ですし美味しそう…ですが、時間が無いので我慢我慢…
凄くバリエーションが多いソフトクリーム屋さんもあります。
これも気になりますね~
お土産屋さんもあります。
こちらでは円通院の参観券もはんばいされているようですね。
急にお店が途切れて、武家屋敷のような雰囲気の通りになりました。
こちらの民家は、瑞巌寺造営当時の住居で、最後に残ったものだそうです。
そしてこちらが円通院です。
こちらも開放されていますが、この日は時間が無かったので通り過ぎてしまいました。
歩いていると、突然にかほ市の名前が出てきてびっくりしました。
急に親近感が湧いてきました(笑)
こちらに、松島町とにかほ市が夫婦町となった経緯が書かれていました。
象潟町の女性が、夫に先立たれても、一生を夫にささげるために尼になったそうです。
そんな夫婦が今も石碑となって供養されているのは素晴らしい事ですね。
こちらは三聖堂です。
1682年に建てられて以降、屋根替え以外の修理が行われていないとても歴二のある建物です。
歴史を感じながら歩いて行くと、再び商店が並んできました。
大通りに近づくと、おみやげやさんと、お食事処が増えてきますね。
そして大通りに突き当たりました。
ここから最初の駐車場に戻って行きたいと思います。
戻りながらも、何か歴史のありそうな建物が見えます。
観瀾亭と言い、豊臣秀吉から伊達政宗が譲り受けたお城の一部のようで、とても歴史があるものだそうです。
こんな見逃しそうなところにも歴史の一部があるのは流石松島ですね。
www.town.miyagi-matsushima.lg.jp
松島の博物館も併設されていて、お茶も頂くことが出来る場所のようです。
今度時間のある時に行きたいな~。
松島の街の観光は丸一日は必要ですね。