東京の大崎鎮守 居木神社に訪れています。
鳥居をくぐってすぐ左側に手水舎があります。
こちらは竜ではなく獅子(か狛犬?)から水が出ています。
対面には提灯が置かれています。
手を清めたら社殿へ向かいましょう。
社殿前には提灯が沢山あります。
夏詣や納涼祭など夏らしい文字が書かれています。
それでは社殿で御参りをしましょう。
神様への挨拶を終わせたら、細かい部分を見て行きましょう。
細工は日光東照宮に代表される、桃山様式のようで色鮮やかなものになっています。
社殿の隣には社務所があります。
社務所の前には『成長のあかし』の石碑があり、訪れた子供たちの成長を楽しめるようになっていました。
こんな地域に愛されるような工夫って良いですよね。
社務所にはおみくじやお守りだけでなく、水みくじもできます。
もちろん、御朱印も頂けます。
その時々で特別なものが頂けるようで、夏には夏詣の御朱印が頂けるようです。
境内には境内社もあります。
鳥居から途中で二手に分かれています。
稲荷大神と…
厳島大神です。
もともと、両柱とも近くの屋敷で祭られていたものだそうです。
おキツネ様はがっちりガードされていましたが、イタズラをされたことがあるのでしょうね…。
境内社の近くの裏口(?)jにも石鳥居があります。
地域の消防団が寄贈されたもののようですが、昭和八年に納められたもののようです。
以上で大崎鎮守 居木神社の紹介は終わりたいと思います。
地域に愛され歴史を繋いできた事が感じられる神社だと思いました。