先日、秋田西武の中に入っている、おこわで有名なお店の「おこわのたごさく」で法要の御膳を利用する機会がありました。
その時の御膳が美味しかったので今回紹介したいなと思います。
今回利用したのは、名月(めいげつ)御膳(3,000円)です。
予約専用になっています。
風呂敷を開けると商品ラベルが貼られていました。
商品としては貼る必要があるとは思いますが、法要で利用するときはちょっと邪魔になりそうです…。
原材料やアレルギー表示は容器の底にあります。
どうせなら、こっちのラベルが表にあればアレルギーを持っている方も安心できそうですが…。
蓋を開けると御膳らしく華やかで豪華なお弁当になっています。
ご飯はお赤飯に栗が乗っています。
お赤飯は甘めでもちもち、見た目以上にボリュームがあります。
白い物は柚子こんにゃくで、柚子の風味とこんにゃくの歯ざわりが合わさってとても美味しいです。
ご飯の隣は煮物と豚の角煮です。
煮物は出汁が良く染みていて柔らかく美味しいです。
豚の角煮は油っこく無くて、冷めていても美味しいです。これはご飯やお酒に良いですね。
左上は、紅鮭みりん焼き、焼き海老、すり身串揚げ、ローストポーク、湯葉揚げ、さつま芋レモン煮などおつまみやおかずが詰まっています。
詰まっているので、こちらも見た目以上にボリュームがあります。
右上は鰻のおこわです。
うなぎは三切れですが、冷めていてもフワフワでとっても美味しいです。
うなぎは冷めると硬くなると思っていたのですが、このフワフワな食感とうなぎらしい濃厚な味はお弁当とは思えず感動しました。
たごさくの御膳は、見た目はコンパクトですが中身はとっても詰まっていますし美味しかったです。
普通の法要の御膳では大きすぎて持ち帰りが不便な時は、こちらのコンパクトさはメリットにもなるかと思います。
↓の公式ホームページには他にも色々なメニューがありますので、気になった方は一度ご覧になっては如何でしょうか。
https://www.ghf.co.jp/brand/sanwa-tagosaku/
Akita.
Okowa refers to rice served as a meal cooked by steaming glutinous rice.
Lunch box.