三沢基地航空祭で、今まさにF-16戦闘機の機動飛行が行われようとしています。
今回は、こちらの様子を写真多めでお送りしたいと思います。
まずは、パイロットの準備から始まります。
ヘルメットをかぶり、マスクをすると、キャノピーを閉じました。
次に、地上班が機体の各種チェックを入念に行います
チェックを終えると、地上班が整列し、機体を見送って行きます。
離陸後は、機体はぐんぐん上昇して行きます。
そして、基地を何度も往復し、時にはカメラが追えないほどの速度で、時には非常にゆっくりと飛行姿を見せてくれました。
30分ほどの機動飛行を終えると、地上に舞い戻って来ました。
地上班は、速やかにパイロットを向かい入れる準備を行います。
戦闘機に乗る時は、こんな頼りないタラップを使うんですね~。
タラップを使い戦闘機から降りるパイロット。
随分窮屈そうに乗り降りしなければならないんですね。
整列してパイロットを迎える地上班。
そしてハイタッチは凄くアメリカ的ですね、日本ではまず見られ無いと思います。
そして、当たり前のようにパイロットとの記念撮影と握手会が始まります。
やはりアメリカでは戦闘機のパイロットはヒーローなんだと実感させられます。
子供からも大人気です。
そして、気軽に応じてくれるパイロットの方が凄く気さくで素晴らしいです。
そんな光景を見ていると、F-35が発進して行きました。
同時に色々起きすぎてついて行けません(笑)
こちらも爆速で基地を周回してくれます。
もう、上を見上げっぱなしで首が痛くなってきました(笑)
三沢基地航空祭はどんな航空機ファンも満足させてくれると思います。
戦闘機だけでなく、それに関わる方々の人間ドラマも垣間見えるのであまり興味が無い方も楽しめると思います。
まだ来年開催されるかは分かりませんが、事情が許せば次回も訪れてみたいですね。