今年は秋田県誕生150年という事で、公共施設などで記念展などが行われています。
今回は、秋田県立図書館の記念展、「秋田県誕生150年記念展」の紹介をして行きたいと思います。
この展示は、スロープ展示という事でスロープ沿いにあります。
二階から下って行くのが順路になっているようです。
まずは明治大正時代の資料が置かれています。
1871年に現在の秋田県が誕生し、1912年に白瀬中尉が南極大陸に日章旗を掲げたので、その関係書籍が並んでいます。
次は戦前の秋田です。
1935年の大館駅前にハチ公像が設置されたので、その関係が書籍が並んでいます。
さらに時代が下って昭和の書籍です。
1953年の秋田初の国体~1977年の八郎潟干拓開始関係の書籍が並んでいます。
昭和は分割されて②もあります。
1981年の秋田空港関係~1987年の落合博満選手の書籍が並んでいます。
平成①です。
1993年の世界遺産登録された白神山地~1997年の秋田新幹線開業の書籍が並んでいます。
平成②
2001年のワールドゲームズ秋田~2018年の金足農業高校の準優勝までの書籍が並んでいます。
これだけの秋田県関係資料を見る機会は中々無いと思いますので、是非一度見に行かれては如何でしょうか。
閲覧室でも秋田県誕生150年記念の資料を見ることが出来るそうなので、お立ち寄りの際には併せてみて行かれると良いと思います。