秋田を旅したい

つれずれなるままに秋田を季節感を求めてぶらぶらしています。たまに県外へ遠出もします。

刺巻湿原の水芭蕉群生地 (秋田県仙北市)

テレビで刺巻湿原の水芭蕉が見頃だと放送していたので、ちょっと見てきました。

(4月16日(金)現在の情報です)

 

 

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今年は、感染症予防の観念からお祭りの開催は見送られました。

手の消毒と、検温を済ませてから見に行きましょう。

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準備が終わったら、いざ湿原へ!

 

 

 

 

f:id:murabitosonoiti:20210414214217j:plain刺巻水芭蕉群生地は、湿地に中にハンノキ林があり、その中に水芭蕉が咲いています。このような環境はとても貴重なものだそうです。

www.city.semboku.akita.jp

 

 

 

 

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湿地帯ですので、木道が整備されています。

所々足元が良くないところもあるので、歩きやすい格好で訪れると良さそうです。

 

 

 

 

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入口の近くは、水の流れが多くて、瑞々しい水芭蕉を見ることが出来ます。

 

 

 

 

 

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湿原の奥の方は、水が少なくなっていますが、その分水芭蕉の密度が多くなっています。

 

 

 

 

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また、水が少ないので、カタクリなどの山野草も自生しています。

 

 

 

 

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訪れた時は、まだ時期が早かったようで、花が開いていませんでしたが、後一週間もたたずに花が開きそうでした。

 

 

 

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カタクリと一緒に、イチリンソウの蕾も付いています。

花が開くと、赤と白のコントラストで綺麗になるでしょうね。

 

 

 

 

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水芭蕉よりも少ないですが、同じサトイモ科のザゼンソウも自生しています。

 

 

 

 

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刺巻ザゼンソウは、水辺に多い感じがします。

 

 

 

 

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道路から歩いて数分でこんなに美しい景色が見えれるなんて、本当に奇跡ですよね。

これからも、残って行って欲しいですね~。

 

 

 

 

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景色を堪能したら、しっかりと手指を消毒して行きましょう。

併せて、湿原の保護・整備の為に、募金を出来る方は是非お願いしたいと思います。