テレビで刺巻湿原の水芭蕉が見頃だと放送していたので、ちょっと見てきました。
(4月16日(金)現在の情報です)
今年は、感染症予防の観念からお祭りの開催は見送られました。
手の消毒と、検温を済ませてから見に行きましょう。
準備が終わったら、いざ湿原へ!
刺巻の水芭蕉群生地は、湿地に中にハンノキ林があり、その中に水芭蕉が咲いています。このような環境はとても貴重なものだそうです。
湿地帯ですので、木道が整備されています。
所々足元が良くないところもあるので、歩きやすい格好で訪れると良さそうです。
入口の近くは、水の流れが多くて、瑞々しい水芭蕉を見ることが出来ます。
湿原の奥の方は、水が少なくなっていますが、その分水芭蕉の密度が多くなっています。
また、水が少ないので、カタクリなどの山野草も自生しています。
訪れた時は、まだ時期が早かったようで、花が開いていませんでしたが、後一週間もたたずに花が開きそうでした。
花が開くと、赤と白のコントラストで綺麗になるでしょうね。
水芭蕉よりも少ないですが、同じサトイモ科のザゼンソウも自生しています。
道路から歩いて数分でこんなに美しい景色が見えれるなんて、本当に奇跡ですよね。
これからも、残って行って欲しいですね~。
景色を堪能したら、しっかりと手指を消毒して行きましょう。
併せて、湿原の保護・整備の為に、募金を出来る方は是非お願いしたいと思います。