今月は男鹿半島をドライブしています。
今日は「なまはげ伝説」の縁がある赤神神社五社堂へ続く999段の石段を登って行ってみたいと思います。
五社堂へ行くには駐車場がありますが、麓の拝殿には駐車場は無いようです。
拝殿へ向かう際には、一度こちらに停めてから降りた方がスムーズかもしれません。
駐車場にはトイレもあります。
冬期間以外は使用できるようです。
五社堂にはトイレは無いのでこちらで済ませておきましょう。
準備が終わったら、参道を進んで行きましょう。
ここは、菅江真澄の道になっているようです。
参道入口の左手側には、永禅院跡があります。
今は池があり、中心には小島があります。
ベンチもあって陽気のいい日には気持ちよさそうです。
が、4月の秋田はまだまだ寒い、休まずに歩を進めていきました。
奥に進むと朱色の鳥居があります。
隣には、江戸時代に描かれた男鹿半島の絵図があります。
実物は県立博物館で所蔵されているようです。
さらにその隣には宝塔があります。
先ほどの絵図にも描かれており、当時は同じような宝塔が山のあちらこちらで見られたようです。
残念ながら、宝塔の先は壊れてしまっているようです。
その先には、復元された徐福塚があります。
さて、鳥居を抜けると本格的な坂道になって行きます。
道の横にある建物は、宝物殿になっています。
薬師堂跡に建てられたようです。
ここの山は保安林指定されているようです。
自然物の採集はもちろんの事、タバコも禁止です。
宝物殿の先からは本格的に1石段が始まります。
準備運動をしてから挑んで行きましょう。
今回はここまでです。次回から本格的に石段を登ります。