男鹿の真山神社の社務所で御朱印を頂いた時に、樹齢が1200年の榧の木(かやのき)があると聞いたので行ってみたいと思います。
場所は社務所に向かって左にある道を進んだところです。
社務所脇の細い道を、会館や展示室などを横目に見ながらずっと進んで行きます。
すると…
林の中で趣のある石塔が見えてきます。
中には小さいお坊さんが。
ここはまだ途中なので、さらに進んで行くと…
こちら側にも手水舎があります。
ここは菅江真澄の道となっているようです。
さらに進むと光飯寺跡に出てきます。
現在では歓喜天堂になっているようです。
光飯寺についての石碑があります。
榧の木はここのお寺のものだったようです。
そうしていると、目的の樹齢1200年の榧の木が見えてきました!
圧倒的な存在感を放っています。
枝ぶりが凄くてカメラに上手く納められないほどです!
四方八方に枝を伸ばしているので、角度によって表情が全然違います。
反対側の道へ出てみました。
こちらの方が荒々しい表情が見れるかな?
幹は注連縄がされていますね。
やはり長く生きている木なので、神が宿っているのでしょう。
駐車場への帰り道、イチリンソウを見つけました。
秋田は本当に自然が豊かなんですね。
さて、長々と続いてきました男鹿旅行ですが今回で最後となります。
元々日帰りでドライブで行けるところまで行こうと思っていたのですが、思ったよりも色々な場所に寄れて楽しむことが出来ました。
まだまだ感染症の騒ぎは収まりませんが、収束したら男鹿を訪れてみては如何でしょうか。