7月の秋田県の豪雨での災害ごみが大量に発生していると思います。
今回は秋田市の災害ごみ仮置き場を利用してきたのでそちらの様子をお届けしたいと思います。
秋田市の災害ごみ仮置き場は広面近隣公園と旧空港跡地に開設されていましたが、広面近隣公園の方は一杯になってしまいました。
現在は、旧空港跡地のみで受け入れています。
出入口は、旧空港跡地の↓の地図の位置からになっています。
また、利用にあたって
・受け入れ時間は午前9時~午後6時
・罹災証明書の提示は求められない
・搬入はご自身で
・ごみは分別して透明か半透明の袋に入れる
・生ごみは出せない
・事業所の災害ごみや、災害とは関係がないごみは搬入することが出来ない
などの注意が必要です
以上の情報は↓の秋田市のホームページに書かれています。
こちらも上記の秋田市のサイトからですが、入口は混雑緩和の為か右折禁止になっています。
私は初めて利用したんですが、受付の方が丁寧に説明してくれました。
場内は自家用車に乗りながら移動して左側通行になっています。
こちらも秋田市のサイトの図ですが、ゴミの種類ごとに分別されています。
それぞれの場所に立て板で種類が書かれているので、自分で移動しながら搬入して行く事になります。
実際に搬入される際には、ゴミを適切に分別して、場内奥のゴミほど車の奥に積んで行った方が効率的だと思います。
場内は広く、雑然としているため今どこに居るか分からなくなるかもしれませんが、職員が各所にいらっしゃいますので、目的地を聞いて見ると良いと思います。
また、場内は舗装もされておらず、海が近いので頻繁に砂塵が巻き起こります。
臨時のごみ置き場なので臭いも相当しますので、
・歩きやすい足元
・マスクやメガネ
・ゴミによって踏み抜きしないような注意
・ゴミを搬入するための手袋
などの準備をしておくと安心すると思います。
秋田県では梅雨も明けて暑い日が続いて災害復旧作業も大変だと思います。
そんな中でも、休憩しながら少しづつ復旧して行ければ良いですね。