というのも、こちらでは13ヶ所で御朱印を頂けるのです。
中尊寺表参道入り口
門をくぐり月見坂を登って行きます。
門の向こうは自然豊かな上り坂になります。
参道の両脇には樹齢130年ほどの杉並木になっています。
杉並木の間に広葉樹の新緑が広がってとても鮮やかな緑を見せていました。
坂を登って行くと最初に見えてくるのが、八幡堂の標柱です。
標柱から階段を登るとお地蔵さんがいました。
由来などはありませんでしたが、参拝者の道中の安全を祈願するものでしょうか。
八幡堂の由来が書かれています。
こちらが八幡堂です。
必勝祈願で有名な八幡様が祀られているようです。
こちらでは御朱印は頂けないようです。
そのためか、こちらは観光客もあまり見られませんでした。
参道へ戻って次のお堂へ向かいます。
途中でまた門が現れました。
門を通り過ぎると、休憩所があります。
ここで坂道で疲れた方は休憩していくと良さそうです。
休憩所の先には弁慶堂の案内があります。
御朱印を頂ける場所では、このように御朱印所の案内があります。
案内看板の先には人が一杯…
どうやら御朱印目的で並んでいるようです。
行列に並びながら御由緒でも。
中には弁慶像が安置されているようです。
お堂は細かな細工がされています。
屋根には桐紋がありました。
お堂前には五色幕が掛けられています。
弁慶堂
お堂は自然に囲まれて気持ち良いです。
そんなことをしながら時間を潰していると、順番が回って来ました。
中尊寺は書置きの御朱印が多かったのですが、こちらではその場で手書きして頂けます。
最初はシステムが良く分からなかったのですが、
この付箋に名前を書いて、御朱印帳の書いて欲しいページに貼ってから渡すようです。
暫くすると名前を呼ばれるので、そこで御朱印帳を受け取り300円を納めます。
御朱印所の周りには、石碑も見られます。
近くには物見台もあります。
弁慶堂の脇から東物見台へ出られます。
東物見台へ出られます。
撮影時期は5月の頭でしたが、桜がまだ少し残っていました。
記事が長くなりましたので、今回はここまでです。
次回は地蔵堂からご紹介します。