秋田を旅したい

つれずれなるままに秋田を季節感を求めてぶらぶらしています。たまに県外へ遠出もします。

東京駅周辺~日本橋(後編)

 

日本橋周辺でぶらぶらしています。

f:id:murabitosonoiti:20180925104715j:plain

日本国内なのに異国情緒もあり、不思議な町並みですね~。

 

f:id:murabitosonoiti:20180925104901j:plain

こちらも欧風でお洒落な建物だな~、と見ていたら、

 

f:id:murabitosonoiti:20180925105614j:plain

千疋屋総本店でした。

 

f:id:murabitosonoiti:20180925105743j:plain

1834年まで歴史を遡る事が出来るお店です。高級フルーツを販売したり、フルーツパーラーを創ったお店でもあります。

 

f:id:murabitosonoiti:20180925110349j:plain

小道を見ると、洋風だけではなく、和のたたずまいも…

 

f:id:murabitosonoiti:20180925110156j:plain

三重県のお店もありました。赤福などが頂ける喫茶コーナーもあるようでしたが、当日貸切でした。

 

f:id:murabitosonoiti:20180925110448j:plain

そのお店の横には突然ちょうちんが現れました。

 

f:id:murabitosonoiti:20180925110538j:plain

どうやら神社があるようです。

 

f:id:murabitosonoiti:20180925110600j:plain

ビルの谷間の薄暗い道を進んでいくと…

 

f:id:murabitosonoiti:20180925110740j:plain

ビルに囲まれた一角に、鮮やかな朱色の鳥居が見えました。

 

f:id:murabitosonoiti:20180925110904j:plain

都会の中なのに、神社の森も備わっています。

 

f:id:murabitosonoiti:20180925110950j:plain

福徳神社

9世紀後半から、お稲荷さんを祀っていた神社のようです。

 

f:id:murabitosonoiti:20180925111306j:plain

周りを見ると提灯の飾った小道も見えます。暗くなってから訪れると提灯の明かりが美しく見えそうです。外国の方も写真を撮っていました。

 

 

f:id:murabitosonoiti:20180925111556j:plain

隣には薬祖神社もありました。

 

f:id:murabitosonoiti:20180925112124j:plain

小さいと思って侮ってはいけません、周囲にはそうそうたる企業名が刻まれています。

 

f:id:murabitosonoiti:20180925112346j:plain

ビルの上にあった神社を移築したようです。

 

こちらの区画は緑も多く、ミストシャワー付きの休憩スペースもあり、夏暑くても涼しく過ごせる様に工夫されています。まさに、都会のオアシスといったところです。

 

このエリア周辺は『福徳の森』と呼ばれ、日本橋再開発の一環として整備されたようです。

 

 

さて、涼しい場所で休憩したので、もう一歩きしましょう。

国道4号を横断して4分ぐらい歩いて行くと、

f:id:murabitosonoiti:20180925113433j:plain

これまた古そうな建物が見えてきます。日本銀行本店…の端の方です。

 

f:id:murabitosonoiti:20180925114413j:plain

こちらの本館は1896年に建てられ、国の重要文化財にしていされています。

国指定文化財等データベース:詳細解説

 

f:id:murabitosonoiti:20180925114703j:plain

…ですが、現在耐震工事中だそうで、あちこちバリケードがあるので良く見えません。

日本銀行本店本館・免震化工事 : 日本銀行 Bank of Japan

 

 

f:id:murabitosonoiti:20180925114933j:plain

工事完了が2019年頃を予定しているそうです。ある意味貴重な機会なので、今見に行っても面白いかもしれません。

 

f:id:murabitosonoiti:20180925115248j:plain

近くには貨幣博物館もあります。入館料無料で入場できます。入館時にはX線を含む手荷物検査と身体検査を受ける必要があります。撮影や、刃物類の持ち込みは出来ません。

これだけ厳重な理由は展示室に入ってから納得です。古今東西、古い貨幣から、現代のお札、外国のお金まで目にすることが出来ます。

 

変わったもので、一億円の重さを体験できるコーナーや、本物の古いお札を裁断して作ったグッズの販売もされています。

 

貨幣博物館で1時間ぐらい見学して、そろそろ良い時間になりました。

そろそろ、東京駅へ戻るとしましょう。

 

(東京の旅はまだ続きます)