以前訪れた、湯沢市雄勝地域は旧雄勝町時代の町の花としてシャクヤクがシンボルになっていました。
そのようなこともあってか、道の駅おがちのほど近くに芍薬苑があります。
今回は、こちらのシャクヤクが見頃になっているというので実際に見て来ました。
こちらは民間の植物園となっているので、入苑料がかかります。
おとな500円、小学生以下無料になっています。
オープン期間は5月中旬~6月下旬までになっています。
入り口の一角にシャクヤクが生けられています。
イワチドリが一鉢500円で販売されていました。
シャクヤクの花が水に浮かべられています。
このまま眺めていても綺麗ですが、ビニール袋に入れて持ち帰ることも出来ます。
休憩所も設けられています。
苑内はほどんど日影が無いので、こちらで休憩するのが良さそうです。
苑内の施設は以上です。
それではシャクヤクを見に行きましょう!
苑内のシャクヤクは本当に多種多様で、またその数も多く圧倒されますね。
赤や白のシャクヤクらしい花や…
一重で黄色い雄しべが見えるもの、
花びらにピンクの班が入ったもの…
花が二色に分かれているもの、
濃い赤紫、
黄色、
黒い花などの変わった色のものなど、本当に沢山の種類があり見ていて飽きないですね。
花びらが細かく裂けているものもありました。
これはもうシャクヤクと言われても分からないかもしれません。
もちろん、離れて見ても美しいです。
ベンチも置かれているので、まったりと見ているのも良いですね~。
こちらの苑では、シャクヤクの苗も販売しています。
販売用のものはハウスにまとめて置かれていて、一株3000円~程度で販売されています。
シャクヤクはあまり手がかからないそうなので、訪れた記念に育ててみるのも良いかもしれません。
初めてで不安な方も、質問をすれば販売の方が色々教えてくれますよ。
こちらの芍薬苑は6月下旬まで空いているようですが、だんだんと見頃が過ぎてきているようなので訪れる際は早い方が良いと思います。
ご家族や犬と一緒に訪れている方もいらっしゃったので、散歩気分でシャクヤクを観覧されては如何でしょうか。