秋田県立農業科学館の一角には、有形文化財に登録されている建物があります。
1900年代に建造され、その時代の地域の特徴が残された貴重な建物だそうです。
今回はこちらの建物の様子をお届けしたいと思います。
こちらの建物は、母屋と馬屋とで出来ているそうです。
こちらの正面左側が母屋になっています。
屋根は茅葺屋根ですね。
周辺には、標柱や説明書きがあります。
出入口には、当時の農具などを見ることが出来ます。
土間には大きなかまどもあります。
馬屋だった場所には、馬のパネルが置かれています。
上を見上げると、屋根の構造を見ることが出来ます。
二階と言うか、屋根裏にも様々な道具が置かれています。
主屋は二部屋のようです。
こちらは寝室でしょうか。
こちらは囲炉裏が置かれている部屋です。
色々な道具も飾られています。
私はあまり地域の歴史や、住宅様式には詳しくないのですが、今から百年以上前の家という事で歴史の重みを肌で感じることが出来る気がしました。
最近は歴史に興味がある方が増えてきているそうですし、興味のある方でありましたら是非訪れてみては如何でしょうか。
派手さはありませんが、本物がそこにあると感じらえられると思います。