大曲の花火は、全国花火競技大会と銘打っているだけあって、全国の花火師が競い合いを見ることが出来ます。
今回はこちらのせ紹介しようと思います。
今年の大曲の花火には27社の花火会社が参加しました。
まずは10号玉を打ち上げ、美しさを審査します。
玉が均等に円状に広がっているか、開いた星が一斉に消えるか、などが審査されるようです。
それが終わったら、『創造花火』が打ち上げられます。
創造花火にはタイトルが付けられ、何かしらのストーリーを持って花火が打ち上げられます。
音楽も流され、花火会社のセンスが感じられるものになっています。
花火の形も丸だけではありません。
東京オリンピックにちなんだものや、
ハート型のものもあります。(写りが悪いですが、ピンク色の花火です…)
中には、花火の色を使わず黄色だけで表現しきっていた業者もありました。
最近は花火の色の種類が増えているそうですが、逆に色を絞って感じる美しさに気付かされて感動してしまいました。
こんな発見が出来るのも大曲の花火ならではだと思います。
自分はあまり花火を見るほうではなかったのですが、大曲の花火を見て考えが変わりました。
とにかく様々な花火が見られて飽きることがありません。
また機会があれば訪れたいと思います。
その時はまた自分の好きな花火を探してみようかと思います。