皇居外苑へ着ております。
皇居へ繋がる桔梗門の前まで来ていますが、見学の皆様で一杯でした。
午前9時現在で当日参観も満員になっていたので、外苑の見学を続けて行こうかと思います。
桔梗門近くの玉砂利道周りに芝生が広がっています。
芝生には松林が広がり、これだけでは都心にいるとは思えない感じがします。
しかしその向こう側にはビルが林立しており、やはり都会にいるんだなと思わされます。
逆側にはお堀と石垣が見られます。
そんな独特の景観を見ていると、坂下門が見えてきます。
こちらも皇居へ繋がる橋なので警備されています。
また砂利道を進んでいきます。
この広場は、幕府の老中の屋敷があったそうです。
砂利道をどんどん進んでいくと正門が見えてきます。
正門だけあって、警備がしっかりとされています。
近づけるのはここまでです。
正門手前の石橋には豪華な明かりがあります。
青銅製なのでしょうか。
同じような意匠の詰め所も見られます。
正門付近からは正門内にある二重橋が見えます。
正門からはこれが限界でした。
あまり近づくと警備の確かさを感じされられます。
現在は鉄製の橋ですが、当初は木製の橋を重ねて作られていたことから二重橋と呼ばれているようです。
少し戻って、石橋と正門を…。
よく見ると、鳥が水を払っていました。
水から上がって、一休みのようです。
さらに戻って、真横から石橋を撮って見ます。
橋の横に案内看板がありました。
水面に反射して見事な眼鏡橋になっています。
水面の映りこみがバッチリでした。
夏なのに、白鳥がいました。
春の渡りの時期について行けなくて、自然の残るここに身を寄せているのかもしれません。
皇居周辺は本当に自然が豊かで、都会の中で動植物が恋しくなった時には訪れて見るといいかも知れません。
少し長くなってしまいましたので、今回は以上です。
皇居外苑についての記事はもう少し続きます。