近年ドラゴンアイとして注目を集めている、八幡平の鏡沼の雪解けですが今年も開眼したそうなので実際に見に行って来ました。
山頂駐車場からはしばらくは歩きやすい道になっています。
振り返って、景色を楽しむ余裕もありますね。
途中、ガマ沼と鏡沼との分岐がありますが、案内看板があるので安心です。
お客さんが多い時は、後ろをついて歩けば間違いないかと思います。
道中には、どうやって出来たのか不明な「不思議な凹地」があります。
残雪がありますが、これはドラゴンアイではないですよ(笑)
さらに進むと、道が完全に残雪で埋まっています。
雪が解けると足元が不安定で危ないので、滑りにくい長靴や、ポールなどの準備をして行くと安心です。
私はスニーカーで行ったのですが、結構滑って危なかったです。
雪の隙間からは黄色いフキノトウ?が咲いていました。
光が当たらないところで芽が出て、緑になれなかったのかな??
残雪を乗り越えると、さらに雄大な残雪が見えてきています。
こちらが今回の目的地の「鏡沼」、そこに出来たドラゴンアイです!
この日(6月18日)はまだ完全に開眼していませんでしたが、21日には完全に開眼しているそうです。
宣伝で使われているような写真を撮れる場所が見当たりませんでしたが、あれはドローンを使って撮影されているのかな…。
まだまだ雪が残っているので、天候次第ですが今月中はギリギリ楽しめるのかな?という感じがします。
ただ、去年の見頃が25日頃までだったので、もし行こうかなと思われた方は出来るだけ早く行かれると良いと思います。