秋田市の四ツ小屋周辺をドライブ中にナビを見ていると、神社の文字を発見、ちょっと様子を見てきました。
田んぼの真ん中に、鎮守の森が広がっています。
例のごとく「村」の字は消されていますが、「村社 神明社」とあったようです。
狛犬が睨みをきかせています。
そこまで境内は広くありませんが、多くの石碑があります。
稲荷神社も祀られています。
妖怪博覧会の名前がありました。
これは以前秋田県立博物館で開催された特別展のようですが、どんな関わりがあるのかは分かりませんでした。
社殿はこちらです。
華美さも、大きくもないですが、丁寧に手入れをされているようです。
額の名前は消えかけてしまっていて残念です。
彫刻の彫りは深く、立派なものです。
境内には一段と立派なイチョウの木があります。
保存樹にしていされているようです。
地域の水田開発に尽力した、高橋武左衛門の碑も置かれています。
忠魂碑もおかれています。
こちらの石碑が置かれている場所は、足元が悪いので、立ち入る場合はご注意ください。長靴が必要がもしれません。
こちらの神社は、風通りが良くて、日陰にもなっているので、真夏でも涼しくて最高です。
草刈りなどの手入れも行き届いていて、居るだけでもとても気持ちいい場所です。
ちょっと来るまでは行きにくい場所にありますが…。
秋田にも長く住んでいますが、こんな素敵な場所があるとは知らなかったです。
これからも、秋田の良い場所を掘り出していければなと思っています。