秋田県内で新緑と紅葉の名所として有名な抱返り渓谷(だきがえりけいこく)へ行ってきました。抱返り渓谷は東北の耶馬溪とも言われ、両岸の原生林と岸壁にかかる滝や独特の青い渓流がとても美しい新緑と紅葉の名所です。
抱返り紅葉祭りが10月10日(水)~11月10日(土)まで行われていて、平日にも関わらず屋台が出ていました。
平日にも関わらず、結構な人手がありました。
神の岩橋と巫女石。これからこの橋を渡っていきます。手前にある岩が巫女石です。増水のために川を渡れずにいた巫女を、明神様が救った伝説がある岩だそうです。
ミシュラングリーンガイドにも選ばれているようです。
途中で抱返神社の横を通って行きます。
終点の回顧の滝(みかえりのたき)まで片道30分程度だそうです。舗装されていないそうなので、スニーカーなど歩きやすい靴が良いようです。
途中、社殿の脇を通って行きます。
通路は歩いてすれ違える程度の広さがあります。
天気が良かったので、紅葉が良く映えます。
そうこうすると、下で見えていた神の岩橋に到着しました。
こちらも二人が並んで歩ける程度の広さです。
つり橋になっているので、歩いてる人が多いと揺れます。上手く写真を撮ろうとすると難しいです。何枚かボケボケになっていました…。
橋の対岸には綺麗に赤く紅葉した木があります。
渡り切ったところで、橋の説明がありました。秋田県内で最も古いつり橋で、1926年に完成した橋だったそうです。
ちょっとボケてしまいましたが、対岸は広くなっています。オフシーズンではここまで車で来れたと思いましたが、紅葉シーズンでは進入禁止になっていました。
コースガイドもあります。回顧の滝の先は通行止めになっています。ここしばらく通行止めになっている気がするんですが、復旧工事はいつになるのでしょうか。
入り口前でも足元の注意があります。登山や階段などの登り降りは無いですが、汚れる覚悟のある靴だ良いと思います。
小さな橋の脇には綺麗に紅葉したモミジがあります。壁がなければもっと綺麗だったのですが。
抱返り渓谷の歩道入り口に入ります。ここからは自然の中に入って行きます。
(つづきます)