海上自衛隊一般公開特集の三回目です。
思っていたより写真を撮っていたようで、分量が多くなってしまいました。
今回は主にこちらの潜水艦「こくりゅう」です。
半分水没して分かり難いですが、こちらが船尾です。
特徴的なX字の方向舵が見えます。スクリューもあるはずですが…見えませんでした。
こくりゅうの垂れ幕がお出迎えをしてくれますが…
潜水艦内部は機密の塊のようで、入ることは出来ませんでした。
見張り員さんもいます。
暑い中、お疲れ様です!
中には入れないので、外に説明がありました。
母港は横須賀ということで、今回の一般公開の為にわざわざ神奈川県から秋田県まで来てくれました。
今回は初めて秋田県に来てくれたそうです。
潜水状態になるためには、船体にベント弁から海水を取り込む必要があります。逆に浮上するには高圧空気で船内から海水を追い出します。
母港の横須賀の写真かな?っと思ったのですが、右側に神戸ポートタワーが見えるので神戸港でしょうか。作られた場所も、川崎重工神戸工場のようですし…。
正面側から。
セリオン、すずなみ、こくりゅうの共演です。
こうしてみると、水から出ている部分はかなり少ないですね。
陸上自衛隊の車両も展示されていました。
陸海の共演です。
どうも上手く撮れない…
あんまり天気が良いので、港の休憩所で休んでいると、こくりゅうの模型や説明がありました。
就役が平成27年の最新型の潜水艦です。
休憩所には、自衛隊グッズの店や、自衛隊の装備の展示など、実際に手に入れたり、手を触れたり出来るコーナーもあり、見学以外にも楽しめるようになっていました。
今回、初めて海上自衛隊の艦艇を見たのですが、写真や映画などで見るのとは違うな~と感じました。圧倒的な存在感といいますか、本物のディテールの細かさといいますか、とにかく、有事の際には頼れるなと感じました。
最後に、丁寧な説明や、階段の乗り降りなどの細やかな気遣いをして頂いた自衛隊の方々に、ありがとうございました。